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3D超音波検査装置　
メーカー：東芝検査ソリューションズ株式会社

3次元フェーズドアレイ機能搭載開口合成法（3D PA-SAFT）の高解像度・高感度な超音波検査装置です。
10.4インチの大型液晶タッチパネルを採用した扱いやすいユーザーインターフェイス。
持ち運びに便利なポータブル型でバッテリーを内蔵。AC電源がない場合でも最長4時間の駆動が可能。

フェーズドアレイ機能搭載開口合成法（PA-SAFT）とは

◇送受信データ収集（PAFMC:Phased Array Full Matrix Capture）
　フェーズドアレイ方式で送受信した全組合せの超音波エコーを収集・保存
◇画像合成（TFM:Total Focusing Method）
　異なる複数のフォーカルロー開口合成画像を加算することで
　高解像度（全点フォーカス）で良好なS/Nの3次元深傷画像化が可能

■豊富なアプリケーション
垂直探傷に加え、斜角探傷も可能
3D画像データをベースにしたオフライン解析が可能
簡易な機構とエンコーダー信号の取り込みによる検査システムの構築も可能
■高度な解析ソフトウェア
A、B、Cスキャン画像の生成やDAC、GATEの設定が可能
カラーパレットや閾値の設定による欠陥面積の自動計算も可能

【適用分野】
自動車車体、航空機機体、鉄道のレール、橋梁の鋼床版、プラントの配管、複合材を使用した素材、鋳物部品等
【適用事例】
溶接、ロー付け、拡散接合、摩擦圧接、接着、FSW等の接合部検査等

私たちは東芝検査ソリューションズ株式会社の販売協力店として営業活動をしております。