企業情報
経営理念
誠意をもって接し、
信頼を確立し、
力を合わせて展開し、
価値ある結果を創出する。
よって社会に貢献する。
信頼を確立し、
力を合わせて展開し、
価値ある結果を創出する。
よって社会に貢献する。
会社概要
名称 | シー・テー・高橋株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒110-0016 東京都台東区台東4丁目29番8号 こうしんビル7階 TEL (03) 5818-2651 FAX:(03) 5818-2656 |
創業 | 1952年6月12日 |
代表取締役社長 | 阿部 かおり |
資本金 | 3,000万円 |
営業品目 | [輸入販売] 紙・パルプ工業、発電用機器・部品、電子工業用機器、化学工業機器、石油工業、化成品、他 [国内販売] 紙・パルプ工業機器、その他国内メーカー販売代理店 |
アクセス
沿革
1898年
日本から米国シアトル市に移住した高橋徹夫らによって、Oriental Trading Company(東洋貿易)を設立。 日本向け丸太、木材、スクラップなどの輸出事業を行う。
1926年
チャールズ・テッド・タカハシ(C.T.Takahashi,高橋徹夫の息子)が日米貿易にC.T.Takahashi & Co.,Inc. (シアトル,米国法人)を設立。
1946年
石炭、鉄鉱石、スクラップ、米材等を日本へ輸出開始。
1952年
シー・テー・高橋株式会社(日本法人)を日米貿易拡大の為、千代田区丸の内、丸ビル(丸の内ビルヂング)内に設立(1952年6月12日)。
1979年
中央区八重洲に移転。
1992年
港区浜松町に移転。
2009年
台東区東上野に移転。
2020年
現在の台東区台東に移転。
2022年
創業70年。
創業者
シー・テー・高橋(Charles Ted Takahashiの通称)の父、高橋徹夫は1892(明治25)年に米国に移住し、1898(明治31)年に創業されたOriental Trading Company(東洋貿易)の創設者のひとりでした。
当時、米国では鉄道建設が盛んであり、Great Northern Pacific鉄道のシカゴからシアトルまでの鉄道敷設工事に対し、東洋貿易は日本及び中国から労働者の斡旋を行い、又、雑貨類の販売も行っていました。
1926(昭和元)年、テッド・タカハシは父親からのこの会社を引き継ぎました。その頃には鉄道建設も終わり、日本向けの丸太、木材、スクラップなどの輸出へと事業も変わっていきました。翌年には、China Import & Export Companyを設立し、中国への穀物、小麦粉、木材などの輸出を手掛けました。
1942(昭和17)年、日米開戦から第二次世界大戦へと拡大すると、日系市民を含む日本人は内陸キャンプに強制移住させられ、日本との取引企業は閉鎖や売却に追い込まれました。
1946(昭和21)年、第二次世界大戦終了後、テッド・タカハシは中国貿易のChina Import & Export Companyを再開しました。日本貿易には C.T. Takahashi & Co., Inc.を設立いたしました。中国貿易は1949年まで続きましたが、中国が中華人民共和国となり、中国貿易は完全に途絶えることとなりました。
1948(昭和23)年、未だGHQの管理下に置かれ、民間貿易が許されていなかった時代でしたが、C.T. Takahashi & Co., Inc. は日米貿易再開に向け、情報収集の目的で輸出入連絡事務所を東京の丸の内ビルヂング(通称 丸ビル)内に開設しました。
1952(昭和27)年、「サンフランシスコ講和条約」が発効となった年、日本法人である現在のシー・テー・高橋株式会社を設立致しました。
当時、米国では鉄道建設が盛んであり、Great Northern Pacific鉄道のシカゴからシアトルまでの鉄道敷設工事に対し、東洋貿易は日本及び中国から労働者の斡旋を行い、又、雑貨類の販売も行っていました。
1926(昭和元)年、テッド・タカハシは父親からのこの会社を引き継ぎました。その頃には鉄道建設も終わり、日本向けの丸太、木材、スクラップなどの輸出へと事業も変わっていきました。翌年には、China Import & Export Companyを設立し、中国への穀物、小麦粉、木材などの輸出を手掛けました。
1942(昭和17)年、日米開戦から第二次世界大戦へと拡大すると、日系市民を含む日本人は内陸キャンプに強制移住させられ、日本との取引企業は閉鎖や売却に追い込まれました。
1946(昭和21)年、第二次世界大戦終了後、テッド・タカハシは中国貿易のChina Import & Export Companyを再開しました。日本貿易には C.T. Takahashi & Co., Inc.を設立いたしました。中国貿易は1949年まで続きましたが、中国が中華人民共和国となり、中国貿易は完全に途絶えることとなりました。
1948(昭和23)年、未だGHQの管理下に置かれ、民間貿易が許されていなかった時代でしたが、C.T. Takahashi & Co., Inc. は日米貿易再開に向け、情報収集の目的で輸出入連絡事務所を東京の丸の内ビルヂング(通称 丸ビル)内に開設しました。
1952(昭和27)年、「サンフランシスコ講和条約」が発効となった年、日本法人である現在のシー・テー・高橋株式会社を設立致しました。